dolcevita

日々の暮らしを綴ります

京都という魔力

私は東京出身ですが、訳あって京都市内に住んでいます。


都内に住んでいる頃は、京都には幻想に近い憧れがありました笑


その理由は・・・


・パリのようにすてきなcafeがいっぱい


→表参道、渋谷、青山、麻布(広尾)、銀座、渋谷…
東京にあるカフェはかなり行ったと思います。
確かにすてきなカフェ、そして新しくて最先端のカフェはたくさんあります。
でも、(歴史的なこともありますが)古くて現役のカフェはないんですよね…
京都は戦前の建築で現役のカフェがたくさんあります。
古臭くて汚い?
いえいえ、東京の上っ面だけ繕ったカフェにない、重みがあるのです!
パリのカフェのような歴史の重みのあるカフェ!!
そしてカフェカルチャー!!!!
家で飲むコーヒーやお茶とは違う、カフェ文化ですね。


・古都ならではの性格の悪さ笑


→のっけから、京都dis?
ではありません笑
確かに肯定的なことではないのですが
でも、よく考えてみるとどこの都市でもそういうものではないでしょうか?
旅行が趣味なのでいろいろな都市に行ったのですが
地元の人たちを観察していると結構保守的…
ミラノもパリもロンドンも
堅実にオシャレに見える人たちは割と同じ店で買い物し続けたりしてるんですよね。
店員さんも持ってるアイテムを知ってて
コーディネイトを考えてくれるような。
流行の最先端を追うような人たちは別ですけど
日々の暮らしを「ちょっと良く」できる服を相談できる相手って
必要だと思います。


京都は結構辛口な意見を言う地元セレクトショップもあるので
無駄な買い物が減りました。


普段の服を考える


当たり前のことですが、これって大事なことですよ!